フォトウェディングに友人を招待したい!注意点やポイントを解説します
フォトウェディングは、新郎新婦のおふたりがメインでするものだと考えている方は多いかと思います。
しかし最近ではお互いの家族や親族だけでなく、友人も招待してみんなでフォトウェディングを楽しむスタイルも人気がでてきています。
晴れ姿を見たい家族や親戚にとっては一生の記念になりますし、友達にブライズメイドを頼んで一緒にドレスアップして撮影するとイベントのように楽しめるでしょう。
フォトウェディングに友人を招待する場合、一緒に写真に写るのか、衣装はどうするのかなど、決めておきたいポイントがいくつもあります。
そこで今回は、フォトウェディングに友人を招待する時に気を付けたい注意点やポイントについて説明します。
新郎新婦にとっても友人にとっても最高のフォトウェディングを目指しましょう!
フォトウェディングは結婚式の代わりに写真撮影をすること
フォトウェディングとは、挙式や披露宴の代わりに写真撮影のみを行うことです。
ドレスアップした新郎新婦を主役として、家族や親戚、友人も一緒に撮影をすることも可能です。
さまざまな撮影アイデアで新郎新婦のセンスを発揮することもでき、自由度の高いウェディングとして人気があります。
素敵な写真が思い出と共にカタチに残るところが嬉しいポイントですね。
フォトウェディングの準備のポイント
フォトウェディングの準備をする時は、ポイントごとに詳細をしっかり確認することをおすすめします。
ポイント①衣装
衣装の準備で確認したいのは、衣装のバリエーションです。
ドレスだけでなく和装があるか、和装の場合には白無垢や色打掛などのバリエーションについてしっかり確認しましょう。
気に入った衣装が見つかったら、次は小物です。その衣装に合うベールやブーケなどの小物のバリエーションを確認し、スタジオで気に入ったものがなければ自分で手配が必要です。
その際、持ち込み費用についても確認しておきましょう。
可能であれば衣装や小物は実物を目で見て、色味や質感などをチェックしておくと間違いがないので安心です。
ポイント②ヘアメイク
ヘアメイクは顔の印象を決める大切なポイントです。
自分が気に入るヘアメイクを実現させるためにも、ヘアメイクは「おまかせ」にせず、リハーサル時に自分のイメージをしっかりスタッフと共有しておきましょう。
ポイント③写真の仕上がりイメージ
イメージ通りのフォトウェディングを実現するためには、写真の仕上がりイメージをカメラマンと共有しておくことが大切です。
弾ける笑顔で明るく元気なイメージ、ナチュラルなポージング、大人ウェディングのような落ち着いた雰囲気など、フォトウェディングの仕上がりイメージはカップルによってさまざまです。
おふたりにぴったりの仕上がりを目指すために、撮影したいイメージに近い写真や画像を集めておき、打ち合わせで共有できるように準備しておきましょう。
ポイント④費用
特に気をつけておきたいのがフォトウェディングに掛かる費用についてです。
データや写真のプリントの追加にかかる費用や、撮影のカットの追加にかかる費用、延長料金、屋外ロケーションにかかる費用など、詳細をもれなく確認しておくことが大切です。
また、オプションやグレードアップにかかる費用はもちろんのこと、雨天時やキャンセルなど不測の事態で発生する費用についてもチェックしておきましょう。
フォトウェディングに友人を招待する際の注意点
一生の記念になるフォトウェディングだからこそ、大切な友人たちにも晴れ姿をみてもらい、一緒に写真を撮りたいと思う人は多いかと思います。
そこでフォトウェディングに友人を招待する際の注意点を3つ紹介します。
みんなで良い思い出のフォトウェディングにするためにも、しっかり注意点を押さえておきましょう。
友人も一緒に撮影するかどうか
フォトウェディングに友人を招待する際、ただ来て欲しいと伝えるだけでは「見学者」として普段着で来場されるでしょう。
友人も一緒にフォトウェディングに参加してほしいと思ったら、まずは会場やスタジオに友人と一緒に撮影ができるか問い合わせをし、友人にも撮影に参加してくれるかどうかを聞いてみましょう。
会場やスタジオによっては、一緒に撮影をする人数によって追加の費用がかかることもあるので注意が必要です。
ドレスアップの有無(あればドレスコード)
友人をフォトウェディングに招待して一緒に写真に入ってもらう場合、ただ記念に一緒に写るだけなのか、友人にもしっかりブライズメイドのようにドレスアップしてもらうのかを決めておきましょう。
ドレスアップをお願いする場合、ドレスコードについても確認が必要です。
ドレスコードとは新郎新婦が当日のゲストの衣装にルールを設定することを言います。
「白を基調とした衣装で」
「オレンジのアイテムを必ず身につける」
など会場の雰囲気を作る演出の一つとしてお願いする場合もあります。
また、会場やスタジオで友人用の衣裳のレンタルやヘアメイクができるかどうかも調べておきましょう。
このように友人に「見学者」ではなくしっかり「参加者」として招待する場合は、簡単なギフト等で良いのでお礼も用意しておくことをおすすめします。
会食があれば招待状を用意する必要あり
最近ではフォトウェディングに家族や友人を集めて、撮影後に会食を開催するスタイルも人気があります。
会食で指輪交換やケーキカットなどのセレモニーを取り入れるなど、ウェディングらしい雰囲気が高まるのでおすすめです。
このような会食があると、単にフォトウェディングというよりは結婚パーティーに招待する感じになるので、アレルギーの確認も含めて招待状を用意しましょう。
このように、友人をフォトウェディングに招待する際には、撮影の内容やその後のプランによって確認事項や準備が増えるので気をつけてくださいね。
フォトウェディングはプランや会場によっては思い通りに友人を招待することができない場合もあるので、必ず予約をする前に上記の注意点と合わせて、プランについても詳細まで確認を行いましょう。
オーダーメイドのフォトウェディングならおふたりの希望がきっと叶う!
今回はフォトウェディングに友人を招待する際のポイントや注意点について紹介しました。
友人が撮影に参加すると、おふたりだけの撮影カットよりもバリエーション豊かで楽しい撮影になるでしょう。
このような撮影には、あらかじめ撮影内容が決まっているパッケージプランよりもフリーのフォトグラファーにオーダーメイドでフォトウェディングを依頼する方法がおすすめです。
フリーフォトグラファーなら、既存のプランには無いおふたりにぴったりのプランで撮影が可能です。
「こんなサプライズがしたい」
「ブライズメイド分の衣装もあるので持ち込み料は抑えたい」
「友人と一緒に楽しめるイベント感の強いフォトウェディングにしたい」
「思い出の場所で撮影がしたい」
などなど、既存プランでは実現が難しいフォトウェディングも、フリーフォトグラファーなら実現できるかもしれません。
おふたりの希望をしっかり実現できるオーダーメードのフォトウェディングで、友人にとっても心に残る素敵なフォトウェディングにしてくださいね。