1. TOP
  2. コラム一覧
  3. 結婚式準備
  4. 【お悩み別】結婚式の基本マナー総まとめ!招待する側・される側ともに解説

【お悩み別】結婚式の基本マナー総まとめ!招待する側・される側ともに解説

【お悩み別】結婚式の基本マナー総まとめ!招待する側・される側ともに解説

結婚式は招待する側・される側ともに、守るべきマナーがたくさん存在します。

「招待状の返信はどうすれば良いの?」
「ご祝儀はいくら用意するべきなの?」
「当日の持ち物と服装には、どんなマナーがあるの?」

招待する側の新郎新婦も、ゲストに失礼のないようにマナーを知っておく必要があります。
結婚式を挙げる側というのは誰しもが初めての経験。分からないことがあって当然です。

今回は、結婚式の基本マナー総まとめと題して、招待する側・される側ともに守るべきマナーを紹介します。マナーに不安のある方は、これさえ読めば完ペキです!

【招待される側】結婚式で押さえておきたいマナー

結婚式に招待されたら、誰もがワクワクすると思います。
しかし楽しみな反面、守らなければいけないマナーも気になるところ。

特別なイベントに招待してくれた新郎新婦にも失礼のないように、基本的なマナーを押さえていきましょう。

招待状の返信

結婚式に招待されたら、まずは招待状が届きます。

新郎新婦が、ゲストの結婚式の参加・不参加の意思を確認するためと、ゲストに結婚式の場所や日時をお知らせする意味を持つ招待状。

これまでは、はがきが一般的でしたが、最近ではWeb招待状を送る人も増えています。

招待されたら、出席・欠席にかかわらず、期日を守って指定の方法で返信をしましょう。

はがきの場合のマナー

招待状に関するマナーはたくさんありますが、ここでは「マナー違反」とされていることを紹介します。

招待状の返信をするときに、マナー違反とされていることは以下の通りです。

  • 返信期限に遅れる・返事を送らない
  • グレーのペンを使う
  • 文字が読めない
  • 句読点を使う
  • 忌み言葉や重ね言葉を使う

詳しくはこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚式のご祝儀

ご祝儀とは、結婚式に出席するゲストが、新郎新婦に結婚のお祝いとしてお金を包んで贈る風習のこと。

新郎新婦との関係性などによって、包む金額が異なります。

金額の他にも、以下のような基本マナーがあります。ご祝儀を渡すときには気を付けましょう。

  • 金額は偶数と9を避ける
  • 新札を用意する
  • ご祝儀袋は金額に合ったものを使う

さらに、ご祝儀袋の表書きの書き方にもマナーがあります。

ご祝儀の基本マナーについては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

結婚式当日の持ち物

結婚式当日になって慌てることのないように、持ち物は余裕をもって準備しておきましょう。

結婚式は、引き出物など持ち帰るものが多く、行きよりも帰りの荷物が多くなります。

心配だからといって、なんでもかんでも持っていくと、帰りの荷物が多く困ってしまうので気を付けましょう。

持ち物は、男性と女性で異なります。

男性と女性で共通している持ち物は、以下の通りです。

  • 招待状
  • ご祝儀
  • ハンカチ
  • 財布(現金)

こちらの記事で、男女別に結婚式当日の持ち物を解説しているので、詳しく知りたい方はご覧ください。

結婚式当日の服装

結婚式当日の服装にも、さまざまなマナーがあります。

基本的に女性はドレッシーなワンピースやドレス、男性はスーツやセットアップを着ていくようにしましょう。

その中でも、以下のように男女ともに気を付けるべきNGマナーがあります。

  • 全身白や全身黒はNG
  • カジュアルすぎるのはNG
  • 露出が多いものはNG
  • 生花やティアラなど目立つアクセサリーはNG

まずは、ウェディングドレスと色の被る全身白と、喪服を連想させる全身黒はNGとされています。また生花やティアラなど、目立つアクセサリーはなるべく避けるようにしましょう。

服装のマナーに気を付けて、結婚式を楽しめると良いですね。

男性のネクタイについてのマナーは、こちらの記事を参考にしてみてください。

結婚式を挙げる際に押さえておきたいマナー

結婚式は、挙げる側にもさまざまなマナーが存在します。

結婚式を挙げるのは、誰にとっても初めての経験。

分からないこともたくさんあると思いますが、招待する大切なゲストに失礼のないようにしたいですよね。

結婚式を挙げる側のおふたりも、招待するゲスト側も楽しい思い出になるように、基本的なマナーはしっかりと押さえていきましょう。

お車代について

遠方から出席するゲストに、出席してくださったことへの感謝の気持ちを込めて交通費として渡すのが「お車代」。

遠方から出席するゲストが多ければ多いほど、お車代を渡さなければいけない人は増えます。

また、主賓や乾杯の挨拶をしてくださるゲストにも、感謝の気持ちを込めて「お車代」を渡します。

お車代の相場は、以下の通りです。

  • 主賓や乾杯の挨拶をしてもらったゲスト・・・1~3万円
  • 遠方から出席するゲスト・・・実費の全額〜半額

どちらも感謝の気持ちをこめて、マナーをしっかりと押さえながら、お車代を用意しましょう。

お車代の相場や基本マナーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

受付の方へのお礼

結婚式の受付は、両家や新郎新婦の代わりにゲストをお出迎えする大切な仕事。

このような大切な任務を引き受けてくれたゲストには、感謝の気持ちをこめてお礼を渡しましょう。

受付の方へのお礼は、以下のようなマナーに気を付けながら用意しましょう。

  • キリの良い金額にする
  • 同じ条件のゲストの金額をそろえる
  • 金額に見合った袋に包む

これは、現金を渡すときのマナーですが、お菓子やギフト券などを渡すのもOK。

何を渡したら喜んでくれるかを考えながら、お礼の内容を考えましょう。

受付へのお礼について、詳しくはこちらの記事で紹介しているので、参考にしてみてください。

会社への結婚報告

結婚が決まると、会社にどのタイミングでどうやって報告するかが悩むポイントだと思います。

「個人のことなのに報告は必要なの?」と思う方もいると思いますが、会社を続ける以上はしっかりと会社への結婚報告を行わなければいけません。

健康保険や年金などの手続きがあるため、中にはルールや決まりを設けている会社もあるでしょう。

会社への結婚報告をするときに、伝えなければいけないことは以下の通りです。

  • 結婚の報告
  • 結婚後の仕事の予定
  • 結婚式の有無
  • 式を行う場合は式の日時

まずは、直属の上司に報告した際にこれを伝えた上で、その後誰にどうやって報告するべきなのか相談しましょう。

結婚報告の例文やタイミングなど、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

まとめ

今回は、結婚式の基本マナー総まとめと題して、招待する側・される側ともに守るべきマナーを紹介しました。

「結婚式に招待されたから、基本的なマナーを知りたい。」
「結婚式を挙げることになったので、ゲストに失礼のないようにマナーを知りたい。」

という方は、この記事を参考にしてみてくださいね。

ブラプラでは、結婚式についての相談を受け付けています。

結婚式のマナーについて分からないことがあったら、ぜひブラプラに相談してみてくださいね。

「素敵な結婚式になりますように。」

ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!

ABOUT ME

ブラプラ編集部

「ウェディングに関する疑問や不安を少しでも解消したい! 結婚式のことで悩むカップルを減らしたい!」そんな気持ちで情報を発信しています!