1. TOP
  2. コラム一覧
  3. フォトウェディング・前撮り・後撮り
  4. フォトウェディングのみはデメリットもある?後悔しないためのポイントとは?

フォトウェディングのみはデメリットもある?後悔しないためのポイントとは?

フォトウェディングのみはデメリットもある?後悔しないためのポイントとは?

結婚式を行うか、フォトウェディングのみの催行にするのか、人生で一度のことなので簡単には決められないですよね。

今回は結婚式を行わずに、フォトウェディングのみを行うことについてのメリットとデメリットについて、またデメリットを解消する方法についても解説します。

あわせてフォトウェディングで後悔しないために重要な「フォトグラファー選び」のポイントについても紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

フォトウェディングとは 

フォトウェディングとは結婚式をしないことを前提として、結婚式の代わりに行う撮影のことを言います。

フォトウェディングにはスタジオ撮影とロケーション撮影の2種類があります。

スタジオ撮影

スタジオ撮影は、あらかじめセッティングされたスタジオで撮影をすること。

スタジオ撮影は天候などの影響を受けないため、撮影のタイミングはおふたりのスケジュールに合わせて決めることができます。

ロケーション撮影

ロケーション撮影は海辺や街、お花畑や美術館などおふたりが希望する場所で撮影を行うことを言います。

撮影当日はフォトグラファーとカップル、そしてアテンドとしてヘアメイクやプランナーなどが同行し、撮影ツアーを行います。

「桜」「紅葉」などのロケーション撮影は、何ヶ月も前から予約が殺到するほど人気です。

前撮りとの違い

前撮りは、結婚式を行うことを前提として式とは別日に行う写真撮影のこと。

つまり結婚式を行わないことを前提としたフォトウェディングとは、結婚式の有無によって区別して使われます。

フォトウェディングのメリット

<フォトウェディングはこんな人におすすめ!>

結婚式ほど費用をかけられない方
結婚式よりもハネムーンに費用をかけたい方
両家が遠方で結婚式は難しい方
再婚だから式は控えて写真だけ撮りたい方
すでに入籍は済ませていて結婚記念日に写真だけ残したい方

フォトウェディングはあらゆるニーズのカップルに対応できる柔軟さが特徴です。
年々フォトウェディングを行うカップルが増加しており、需要の拡大に伴ってフォトウェディングの多様化も進んでいます。

続いて以下では、結婚式と比べた時のフォトウェディングのメリットを4つ詳しく紹介します。

費用を抑えることができる

1組あたりの結婚式の費用は平均すると「362万3000円」(「ゼクシィ結婚トレンド調査2020(全国推計値)」調べ)ですが、フォトウェディングの相場は結婚式の10分の1程度。

経済的に結婚式が難しい方だけでなく、最近では新しい住まいやハネムーンなど、「他のことに費用を充てたいから、結婚式は行わずにフォトウェディングにした」という声も多く耳にします。

申し込みから撮影までの期間が短く、準備の手間が少ない

結婚式は最低でも3回の打ち合わせがあり、準備には半年以上をかけることがほとんど。また式から披露宴までのプランニングはもちろん、演出や招待状の準備など結婚式は大変な手間をかけて創り上げるもの。

一方でフォトウェディングの場合は、おふたりだけの撮影や、ゲストが居ても親族や親しい友人など数名のみ。
基本的には演出も行わないため、準備にかける手間や時間は結婚式に比べるとかなり少ないです。

スケジュールや衣装の手配などが問題なければ、予約して2週間後に撮影することも可能です。

ふたりだけの撮影なので思い切り自分たちを表現できる!

結婚式と違って参列者が居ないフォトウェディングでは、マナーやルールを気にせず、思う存分「自分たちのため」の撮影をすることができます。

衣装もヘアメイクも、ロケーションも、ポーズも、おふたりにしかできない世界観を演出できます。思う存分、撮影を楽しんでくださいね。

フォトウェディングのみのデメリット

人生の節目のイベントとしては物足りない?

フォトウェディングのみのデメリットとしては、結婚式のように大人数のゲストを招待できないため、結婚式ほどお祝いされている感が無いと感じてしまうこと。

人生の節目のイベントとして結婚式を考えている人にとっては、ちょっと物足りないかなと言うのが正直なところです。

両親が結婚式を希望する場合も

中には「自分たちは結婚式をしたくなかったけど、家族が希望したから」という理由で結婚式を挙げるカップルもいます。

フォトウェディングを計画したけど、両親に反対されてキャンセル料を支払って結局結婚式に変更する羽目に。なんてことが無いように、フォトウェディングに決める前に、まずはご両親の結婚式についての希望度などを確認できると安心ですね。

フォトウェディングのみのデメリットを解消する方法

今回ご紹介したフォトウェディングのデメリットの主な原因は「お祝い感が少ない」ということ。

結婚式まで華やかで大々的なものとはならずとも、プランニングや演出によってデメリットを解消することができます。

写真撮影にプラスαの演出を考える

フォトウェディングは必ずしも「おふたりだけで写真を撮って、その後アルバムを作って終わり」という訳ではありません!

現在はフォトウェディングも多様化しており、おふたりの希望イメージに添って、写真撮影にプラスαの演出を組み込むことが可能です。

演出例1:両親や家族を呼ぶ

おふたりだけではなく、フォトウェディングに両親や親族、また仲の良い友人を呼んで一緒に撮影をすることができます。

またその際に、指輪の交換を演出に組み込んだり、両親への感謝の手紙を読む時間を設けるといった演出を入れるなどして、思い出を写真に残すだけでなく、ゲストと感動的な時間を共有することができます。

演出例2:撮影後に食事会を開く

近年では、フォトウェディングの後に食事会を開くカップルも増えています。

お食事会はもちろん、1.5次会とも呼ばれる会費制の簡単なパーティを行うと演出の時間を確保することができるため、結婚式を挙げなくてもゲストに楽しんでもらえるイベントを開催することができますよ。

フリーフォトグラファーはブラプラで探せます!

もし希望するイメージ通りのパッケージプランが見つからない場合は、オーダーメイドでプランニングをしてくれるフリーフォトグラファーに相談するのがおすすめです!

ブラプラなら全国のフリーフォトグラファーを掲載。掲載されているフリーフォトグラファーやフリープランナーには、成約前でも無料で気軽に質問が可能です。

フォトウェディングで後悔しないために重要なのは「フォトグラファー選び」

フォトウェディングで後悔しないためには、「自分たちに合ったフォトグラファーを選ぶこと」が最も重要です。

フォトグラファーの選び方のポイントは3つ。それぞれ参考にしてくださいね。

プランをオーダーメイドで作ってくれるかどうか

写真の好みも、撮りたい写真も十人十色。あらかじめ撮影内容が決まっているパッケージプランから、理想のプランを見つけるのって難しいですよね。

そこでおすすめなのが、フリーランスのフォトグラファー!
カップルの希望をヒアリングした上で、オーダーメイドでプランを作ってくれます。

フォトグラファーの得意な写真のイメージを把握する

フォトグラファーによって、得意な写真や構図、加工は様々。
事前に作品をチェックして、イメージに近いフォトグラファーを探しましょう。

ブラプラなら簡単にフォトグラファーを探せます

ブラプラでは都道府県やテイストなどで、事例を絞って探すことができます。

またお気に入りのレポートをライクすると、マイページにライクしたウェディングレポートが一覧で表示され、自分だけのページが完成。
気に入った写真にはどんどんライクしましょう!

フォトグラファーを「人柄」から選ぶ

ブラプラなら全国のフリープランナーやフォトグラファーに、なんと成約前でも気軽に質問が可能!

気になるフォトグラファーを見つけたら気軽に連絡ができるので、フォトグラファーの「人柄」を考慮した上で、安心して正式に成約をすることができますよ。

どんな些細なことでも気になったことはプランナーやフォトグラファーにチャットで相談してみましょう。気兼ねなく何でも質問するのが、良いフォトウェディングをつくるコツ!

ブラプラに掲載されているフォトグラファーは事務局の審査を通過した人のみ。
うまく活用して自分だけのお気に入りフォトグラファーを見つけてくださいね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はフォトウェディングのメリットやデメリット、そしてフォトウェディングで後悔しないために重要な「フォトグラファー選びのポイント」についてご紹介をしました。

「思い出に残る、素敵なフォトウェディングになりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています!

ちょっとした疑問や質問はLINEで気軽に相談!

「結婚式のイメージが固まってない・・・」
「とりあえずちょっと相談したい・・・」

などフォトグラファーに聞くまでもないけど、ちょっと質問したい!という方は、ブラプラ公式LINEからお気軽にメッセージでご相談ください。

公式LINEを友達追加