選べるウェディングドレスがダサい!契約後でも変更可能?解決方法を紹介します
結婚が決まり式場を決めたら、いよいよウェディングドレス選びが始まります。
ドレス選びは、結婚式を予定している花嫁のみなさんにとって楽しみなことのひとつ。
ウェディングドレスは、自分に1番似合うお気に入りのものを着たいですよね。
しかし、ドレスを選び始めると「着たいドレスがない」という状況になる花嫁さんが、案外多いのも事実。
「式場が提携しているサロンのドレスがダサい…」
「お目当てのドレスがなかった…」
「どのドレスもピンとこない…」
ドレスを選び始めてから、このような悩みが出てきたら、対処法に困ってしまうと思います。
今回は、ウェディングドレスがダサいと思った時の対処法を紹介します。
ドレス選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ウェディングドレスがダサい!と思った時の対処法をタイミング別に紹介
ウェディングドレスがダサいと感じたら、どう対処したら良いのでしょうか。
対処方法は、ウェディングドレスの契約前と契約後で異なります。
まずは検討しているプランや式場に、ドレスの制約があるのかを確認しましょう。
実はプランや式場を契約すると、自動的に使用できるウェディングドレスが決定されてしまうこともあるんです。
<例 ドレスの制約がある場合>
- 式場のプラン内にウェディングドレスが入っているとき
- ドレスありきでプランが安くなっているとき
- 提携サロン内でしか選べない決まりがあるとき
- ドレスショップから式場を紹介されたとき
上記のように「まだ着るドレスを契約していないから…」と考えている方も、実際は式場を決めた時点でウェディングドレスの契約を結んでしまっているということもあるのです。
まずは、プラン内にウェディングドレスが入っていないのかと、提携サロン以外の選択肢があるのかを事前に式場に確認しておきましょう。
そして、ここからは
- ウェディングドレスを契約する前
- ウェディングドレスを契約した後
の2つに分け、詳しい対処法を紹介します。
どちらの場合も正しい対処をして、結婚式当日に納得のいくウェディングドレスが着られるようにしましょう。
ウェディングドレスを契約する前(式場のプランなど)
まずは、ウェディングドレスを契約する前の対処法を紹介します。
ウェディングドレスを契約する前に「ウェディングドレスがダサいと」気付いたら、まずは担当プランナーに以下を問い合わせてみましょう。
- ウェディングドレスの持ち込みは可能か
- ウェディングドレスのリース対応は可能か
持ち込みについて
ウェディングドレスの持ち込みが可能な場合、外部のドレスサロンやドレスショップからウェディングドレスを選んで持ち込むことができます。
ドレスを持ち込むと、多くの式場で「持ち込み料」と言われる料金が発生しますが、この料金さえ支払えば持ち込みが可能がです。
外部のドレスサロンやドレスショップからウェディングドレスを選べるので、選択肢が広がります。
ドレスの持ち込みに関しては、こちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
結婚式のドレスの持込料の相場は?持ち込む際の注意点を解説します
≫コラムを読む
リースについて
リースサービスとは、ドレスメーカーによるドレスショップのためのレンタルサービスのこと。
式場と提携しているドレスサロンで希望のドレスメーカーのリース対応をしてもらえるなら、外部のドレスサロンやドレスショップから持ち込まずに、ウェディングドレスの選択肢を広げることができます。
リースの場合は個別対応となり追加料金がかかることもありますが、選べる幅がとても広がり持ち込み料の支払いは発生しない場合が多いので、問い合わせてみる価値はあるでしょう。
ウェディングドレスを契約した後
では、ウェディングドレスを契約した後に「ウェディングドレスがダサい」と感じてしまったら、どう対処すれば良いのでしょうか。
ウェディングドレス契約後に気付いたときの対処法は、以下通りです。
- ダメ元で相談してみる
- 追加料金を支払って希望のドレスを選ぶ
対応やキャンセルにかかる料金などは、レンタルドレスかオーダードレスかで異なります。
しかし、オーダードレスの場合はこだわりを詰め込みオーダーするので、ダサいと思わない方がほとんど。
ここでは、レンタルドレスであることを前提に解説していきます。
ダメ元で相談してみる
「契約してしまったからダメかもしれない…」
と最初からあきらめずに、まずはダメ元で相談してみましょう。
- キャンセル料金を支払えば変更できる
- 1回までは変更できる
- 変更不可
このように、式場やドレスサロンによって対応はさまざま。
ドレス選びで後悔しないためにも、どんな対応ができるのかを問い合わせてみましょう。
追加料金を支払って希望のドレスを選ぶ
追加料金を支払えば、ドレスを選びなおせることがあります。
また、追加料金を支払えば、先ほど紹介した「持ち込み」や「リース」に変更できることも。
こちらも併せて確認しておきましょう。
選びなおす場合、手間や労力はかかってしまいます。
しかし、ドレス選びは妥協せずに理想のものを選べると、後悔のない結婚式に繋がるでしょう。
後撮りやバウリニューアルで希望のドレスを着るのもおすすめ
- 提携内のショップでしか選べない
- 安く収めたいから提携内で選びたい
- 選びなおす時間がない
など、どうしてもドレスを選びなおせない場合があります。
このようなときは、「後撮り」や「バウリニューアル」で希望のドレスを着るのもおすすめです。
〈後撮り〉
後撮りとは、結婚式の後に写真撮影すること。
結婚式準備は忙しく時間に追われてしまいますが、後撮りはその忙しさから解放され、ゆっくりと準備し写真を撮ることができます。
ドレス選びもゆっくりとできるため、希望のドレスで撮影可能です。
後撮りについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
結婚式の後撮りとは?前撮りとの違いを比較・解説します
≫コラムを読む
〈バウリニューアル〉
バウリニューアルとは、「改めてお互いへの愛を誓い合うという」欧米では昔からあるセレモニーのこと。
バウリニューアルは、教会で立会人をたてて愛を誓い合ったり、証明書にサインをしたりと、結婚式と似たように行うのが一般的です。
しかし結婚式とは違って特に決まりは無いので、二人がやりたい事を自由に取り入れていいのが特徴。
好きなドレスを着て、バウリニューアルセレモニーを行うこともできます。
バウリニューアルについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
結婚式は何回でもOK!?今流行りのバウリニューアルウェディングとは?
≫コラムを読む
フリープランナーのセカンドオピニオンで解決の糸口を
ドレス選びで悩んでいる方や、お悩み解決の糸口をつかみたい方は、フリーランスのウェディングプランナーに相談してみましょう。
フリーランスのウェディングプランナーは、セカンドオピニオンとしてもおすすめです。
フリーランスのウェディングプランナーは、結婚に関する様々な悩みのプロ。
ドレスの悩みに対しても、親身になって相談に乗ってくれますよ。
ドレス選びで失敗しないためには、余裕を持って準備することが大切
今回は、ウェディングドレスがダサいと思った時の対処法を紹介しました。
ドレス選びで失敗しないためには、余裕を持って準備することが大切です。
フリーランスのウェディングプランナーなら、ドレスのお悩みにも乗ってくれます。
セカンドオピニオンとして、違う意見を聞きたいときにもおすすめです。
困ったときは、ぜひBRAPLAを活用してくださいね。
「素敵な衣装を着て、素敵な結婚式になりますように。」
BRAPLAはそんな気持ちでおふたりを応援しています!