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シネマトグラフって?ウェディングムービーの新常識!

シネマトグラフって?ウェディングムービーの新常識!

結婚式で必ずといっていいほど目にする、ウエディングムービー。最新のムービーには、映画のようなクオリティに仕上がる「シネマトグラフ(シネマムービー)」というものがあるのをご存知ですか?

今回は、いま注目されている「シネマトグラフ(シネマムービー)」についてご紹介させていただきます。

シネマトグラフ(シネマムービー)とこれまでの動画の違いは?

シネマトグラフ(シネマムービー)とは、いわゆる「映画のようなムービー」です。
ストーリー性を持たせて、カメラワークや色合い、音楽にもこだわることで、まるで映画を見ているような気持ちにさせてくれます。

これまで結婚式で使われるムービーの多くは、記録された映像を切り貼りして編集されたものでした。
しかし映像技術が進化していくとともに、今は見る側の目も肥えてきています。ありきたりではなく、オシャレでかつ個性あふれるムービーにしたい、という新郎新婦が増えているのが実情です。

ウエディングムービーといえば、新郎新婦の人柄が分かるプロフィール紹介や、式の最初のオープニング、最後に流れるエンドロールがありますよね。
ゲストにとっても、楽しみの1つです。

珍しい演出としては、挙式の新婦入場前のチャペルムービーというのもあります。
内容は様々ですが、両親への感謝を伝える内容だった時は、新婦入場前からみんなが涙してしまう・・・という事も!

人前で手紙を読むのが苦手な新婦は、両親への手紙をムービーにしてしまう方法もあります。

現在ではフリー作成ソフトもあるので、自分たちで動画を作ることもできます。お金の節約にもなりますし、個性が出る演出になるかもしれません。
しかし、手間も時間がかかります。自分たちで作ろうとしたけど途中で挫折した・中途半端な出来上がりになって後悔した、という声もよく聞きます。

結婚式では、決めることや準備することがたくさんあります。
手作りすると決めたところにはとことんこだわっていいと思いますが、自分たちの負担を減らす意味でも、頼めるところは専門の業者にお願いすることも大事だと思います。

まるで一つの映画のようなストーリー性が魅力!

≫シネマトグラフィ例を見る(Youtubeへ)

シネマトグラフ(シネマムービー)で作られたムービーは、ただ記録映像を撮るわけではありません。その日の天気や周りの風景も活かしながら、出演者のちょっとした表情も逃さず、テンポ良く進むので、まるで映画を見ているような気持ちにさせられます。

結婚式の時間は、おおよそ2時間30分ほどです。結婚式を盛り上げるために、様々な余興も組み込まれることと思います。
しかし、ゲームや芸など、余興によっては一部の人しか楽しめない場合もあります。

ムービーの場合だと、老若男女どのゲストも楽しむことができます。
式の途中にシネマトグラフ(シネマムービー)が流れたら、ゲストも見入ってしまい、感動すること間違いないです。

結婚式でシネマトグラフを作るには?

シネマトグラフ(シネマムービー)が結婚式でよく使われるのは、エンドロールです。

最近のエンドロールでは、撮って出しと言われる、当日の映像をリアルタイムで使用されるタイプが人気です。
式の準備風景から再入場までの映像が主流ですが、新郎新婦の希望があれば、前撮りや来館風景も入れることもできるようです。

シネマトグラフ(シネマムービー)の場合、ただの記録映像ではなく、新郎新婦が緊張した表情で準備をしている様子、挙式でご両親が涙をこらえる姿、披露宴中のゲストの笑顔や感動の涙など、その時に行われる内容に対する反応・情景も映してくれています。

一生に一度の晴れ姿をこのような映像で残せたら、新郎新婦自身も記念になります。
特に新婦は、何度も試着して選んだドレスを着て、プロからメイクをしてもらい、普段の生活ではできないような美しい姿です。

結婚式後も何度でも見返したくなる、そんなムービーになるはずです。

エンドロールムービーの場合は当日DVDをもらえることが多いので、二次会の先でもスクリーンやDVDを見ることができる環境であれば視聴可能です。
結婚式の感動をそのまま持ち込めて、二次会から参加した友人にも楽しんでもらえると思います。

その他、シネマトグラフ(シネマムービー)は、プロフィールムービーにも使えます。

事前に新郎新婦を撮影し、思い出の写真や動画も使って、自然体の2人を紹介する事ができます。まるで2人のドラマを見ているような気分になり、結婚式がさらに感動に包まれるはずです。

シネマトグラフだけじゃない!結婚式の新しいカタチ

現代の結婚式では、アイデア次第でどんな事もできます。コロナ禍で集まることを控えるために、ZOOMで行うオンライン結婚式、というものも話題になりました。
オンライン結婚式の場合は、事前に作っておいたシネマトグラフ(シネマムービー)を動画共有する方法もあります。

どうしても結婚式を挙げたいけどソーシャルディスタンスは確保したい。
そんな場合は、式場ではなく、公園や浜辺で行うアウトドアウエディングというものもあります。また、少人数でレストランウエディング、という形を選ぶカップルも。

従来では、ブライダルフェアに行き、式場を決め、そこのウェディングプランナーと打ち合わせを進めていく、という方法が主流だったと思います。
しかし最近では、プランナーやフォトグラファー、ヘアメイク、衣装等を自分たちで選び、自分たちのコンセプトに合う会場を決めるという方法も広まってきています。自分たちらしさを重視するカップルが増えている影響からだと思います。

『BRAPLA』では、全国各地で活躍する、経験豊富でセンスのいいフリーのプランナーを検索することができます。

気に入ったプランナーがいたら、サイト内のチャットで連絡を取ることも可能です。

まとめ

一生に一度の結婚式。悔いのないものにしたいですよね。

今回ご紹介したシネマトグラフ(シネマムービー)のように、新郎新婦がまるで映画の主人公になったようなムービー演出もおすすめです。ゲストも楽しめるし、何より記念になります。

結婚式のように、大好きな人達に囲まれる場は、なかなかありません。だからこそ、会場にいるみんなが楽しめる演出も加えつつ、納得がいくものにしていきたいですよね。

みなさんの結婚式が、笑顔溢れるものになりますように。

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