COLUMN

会費制結婚式の服装マナーとは?おすすめの服装も紹介します

会費制結婚式とは、金額がゲストにゆだねられているご祝儀ではなく、事前に決められた一定の会費を支払って参列する結婚式のこと。
会費制結婚式に招待されたら、どんな服装で出席すれば良いのでしょうか。
この記事はこんな人にオススメ!
  • 会費制結婚式に招待された

  • 会費制結婚式に着ていく服装に悩んでいる

  • 会費制結婚式の服装マナーが知りたい

今回はこのような方に向けて、会費制結婚式の服装マナーについて解説します。
会費制結婚式に着ていく服装に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。

会費制結婚式とは?

「会費制結婚式」とは「1.5次会」とも呼ばれる、事前に決められた一定の会費を支払って参列する結婚式のこと。
結婚式はご祝儀制でおこなわれることが多く、ご祝儀制の結婚式にはゲストはご祝儀を持って結婚式に出席します。
ご祝儀に相場はあるものの、実際にご祝儀として包む金額はゲストにゆだねられていることが特徴です。
これに対し、会費制結婚式には、事前に決められた一定の会費を支払って出席します。
会費になる分、ご祝儀制の結婚式に比べるとカジュアルな雰囲気の結婚式になる傾向があります。
ご祝儀制の場合、ご祝儀として包む額は3万円が相場。
会費制の場合の会費は1〜2万円が相場なので、会費制のほうがゲストの金銭的負担が少なくなります。
会費制結婚式は、新郎新婦にとっては事前に回収できる金額がわかるため、予算が立てやすいということがメリット。
新郎新婦にとってもゲストにとってもメリットがある会費制結婚式は、現在注目されている結婚式のスタイルなのです。

会費制結婚式の服装マナー

会費制結婚式には、どのような服装で出席すれば良いのでしょうか。
ここからは、通常の結婚式と会費制結婚式の服装マナーの違いや、男性・女性それぞれの押さえておきたい服装マナーを詳しく紹介します。

通常の結婚式の服装マナーとの違い

会費制結婚式は、通常の結婚式に比べるとカジュアルな雰囲気でおこなわれることが多いもの。
そのため、通常の結婚式ほどのフォーマルさは求められません。
招待状に「平服でお越しください」と記載されていることも多くあります。
このような記載がある場合は「平服=略礼服」のことなので、略礼服で出席しましょう。
略礼服とは、礼服の中でもっとも格式が低い服装のことを指します。
略礼服は、通常の結婚式にふさわしいとされている、正礼装(フォーマル)や準礼装(セミフォーマル)よりもカジュアルな服装のこと。
男性はダークカラーのスーツ、女性はワンピースを選ぶのが基本です。
カジュアルといっても、普段着のような服装はNG。
通常の結婚式と会費制結婚式で、服装に大きな違いはありません。
あくまでもお祝いの場ということを忘れずに、服装を選びましょう。

男性の服装

男性は、ダークカラーのスーツが基本。
黒や濃いネイビー、グレーのスーツを選ぶと、会費制結婚式にふさわしい服装になります。
おしゃれに着こなしたいときは、会場の雰囲気に合わせて小物を選びましょう。
例えば、式場やホテルでおこなわれるフォーマル寄りの会費制結婚式には、スリーピースでかっちりと決めるのがおすすめ。
また、レストランでおこなわれるカジュアルな会費制結婚式にはカラーシャツを選ぶなど、会場や結婚式の雰囲気に合わせたコーディネートを組むことが大切です。

女性の服装

女性は、ワンピースが基本。
華やかな色のワンピースを選ぶことで、会費制結婚式に彩りを添えられます。
女性も男性と同じように、会場の雰囲気に合わせてコーディネートを選びましょう。
例えば、式場やホテルでおこなわれるフォーマル寄りの会費制結婚式には、露出が控えめなワンピースやドレスを選ぶのがおすすめ。
また、レストランでおこなわれるカジュアルな会費制結婚式は少しカジュアルダウンさせてみて、パンツドレスやセットアップを選ぶのも良いでしょう。
女性も男性と同じように、会場や結婚式の雰囲気に合わせて、コーディネートを組むことが大切です。

会費制結婚式におすすめな服装

ここからは、年代別に会費制結婚式におすすめな服装を紹介します。
今回は、お呼ばれドレスを選ぶときに便利な「PLADRE(プラドレ)」の中から、各年代におすすめの服装を見てみましょう。

〜20代におすすめな服装

20代は、結婚式を華やかに彩るようなデザインのドレスがおすすめ。
ダークカラーではなく、明るいカラーを選ぶことで、20代らしいフレッシュな印象を与えられます。
また、チュールなどの透け感のあるデザインや、身体のラインに沿ったタイトなワンピースなどで、おしゃれに決めるのも良いでしょう。

〜20代におすすめなドレス①

透け感のあるビスチェとシンプルなトップスのセットアイテム。
存在感のあるビスチェが目を惹きます。
パンツスタイルでカチッと決めつつ、シアーなビスチェで抜け感のあるドレスです。

〜20代におすすめなドレス②

立体感のある総レースのワンピースと、チュール素材のボレロのセットアイテム。
総レースで高級感を演出しつつも、チュールのボレロで抜け感のある、若々しい印象を与えられます。

〜20代におすすめなドレス③

チュールフリルトップスとキャミワンピースのセットアイテム。
エアリーで立体感のあるトップスが珍しく、華やかな結婚式という場にぴったりです。
華やかでありながらもシンプルさもあるので、大人らしくすっきりと着こなしましょう。

〜20代におすすめなドレス④

上品で華やかさのあるジャガード素材を使用したボリュームドレス。
ギャザーをたっぷり寄せてつくったパフスリーブや、アシンメトリーなフリルが魅力的な1着です。
会費制結婚式には、このドレスのような個性的なデザインを着用しても良いでしょう。

〜20代におすすめなドレス⑤

ボリューム感のあるフリルが目を惹く1着。
2種類の巾のフリルをウェーブ状に配置した、ボリュームのあるスリーブが個性的で、1枚で存在感のある主役級アイテムになっています。
ワンピースやオールインワン、ジレに重ねて、結婚式に着用可能です。

30代におすすめな服装

30代は、落ち着いたデザインのものや、素材の質の良いドレスがおすすめ。
20代よりは落ち着いた雰囲気の、シンプルなデザインのものが人気です。
また、高級感のある素材を選ぶことで、大人らしく着こなせます。

30代におすすめなドレス①

チュールにスパンコールをたっぷり施した、ドレッシーな1着。
チュールのドレープは、気になる二の腕のカバーにも役立ちます。
大人っぽさの中に抜け感のあるデザインは、30代のお呼ばれにぴったりです。

30代におすすめなドレス②

ケープのようなシルエットが珍しいボレロドレス。
程よい厚みの生地を使用したワンピースに、レースの重なりでボリュームのあるケープが上品な1着です。

30代におすすめなドレス③

光沢感ととろみのある素材が使われた、身体のラインにフィットするデザインのドレス。
胸元の切り替えが珍しく、大人っぽい雰囲気もありつつも、ガーリーなかわいらしさも併せ持ちます。

30代におすすめなドレス④

バルーンペプラムがポイントの、ペプラムセットアップとシアーインナーの3ピースセット。
ペプラムトップスは、高めの位置で切り替えているため、スタイルアップ効果が期待できます。
シアーインナーの透け感も上品なので、大人っぽく着こなせる1着です。

30代におすすめなドレス⑤

ランダムにちりばめたパールが目を惹くビスチェと、タイトなシルエットのワンピースのセットアイテム。
全面にパールを施していますが、派手すぎず、華やかで大人っぽい1着になっています。

40代〜におすすめな服装

40代〜は、ネイビーやブラウン、ダークグリーンなどの落ち着いたカラーで、露出が控えめのデザインになっているドレスがおすすめ。
ドレスは落ち着いたカラーを選びつつ、アクセサリーで華やかさや上品さをプラスするのが人気のコーディネートです。
落ち着いたカラーで露出が少なくても重たくならないように、素材やデザインにこだわって選びましょう。

40代〜におすすめなドレス①

モードな印象の中にセンシュアルなムードをプラスした、Iラインのジャンスカセット。
ブラウス部分のベルスリーブは、たっぷりフレアを施し、存在感のある1着に仕上がっています。
袖がレースなので、ダークカラーを選んでも重たくなりません。

40代〜におすすめなドレス②

ケープのようなボレロが特徴的な、ボレロとワンピースのセットアイテム。
ストンと柔らかく落ち感のある素材を使用しているため、おしゃれにさらっと着こなせます。
動くと女性らしくしなやかな動きの出るシルエットが、40代からの大人の女性にぴったりです。

40代〜におすすめなドレス③

上品な印象を与えられる、こだわりが詰まったビスチェドレス。
横方向にドレープを施したビスチェで、洗練された大人の雰囲気を演出できます。
ヨークと袖部分に透け感のあるオーガンジー素材を使用しているため、ダークカラーを選んでも重たくなりすぎず、スッキリ着こなせるでしょう。

40代〜におすすめなドレス④

微光沢感のあるチュール素材を使用した、ボリュームたっぷりのテントラインドレス。
身頃部分はデコルテまでしっかりと裏地を施しているため、露出を抑えたい方にも安心です。
ウエスト部分にもゆとりがあるので、体型をカバーしつつもおしゃれなドレスを着たいという方にもおすすめです。

40代〜におすすめなドレス⑤

線画調の繊細なフラワー刺繍がポイントのフレアドレス。
総刺繍で高級感がありながらも、軽やかな素材を使用しているため抜け感のある1着です。
すっきりとした印象を与えられる広めのスクエアネックと、二の腕がすっきり隠れるふわっとしたスリーブデザインも、大人の女性におすすめのポイントです。

結婚式に最適なドレスを探すならPLADRE(プラドレ)がおすすめ

デザイナーの想いや、ブランドストーリーに触れながらドレスを選べるサイト「PLADRE(プラドレ)」。
PLADREには、会費制結婚式にぴったりなドレスも、多数掲載されています。
定番の形やデザインのほかにも、個性的なデザインや珍しいデザインのものも多くあるため、ほかのゲストとかぶらないドレスを探しているという方にもおすすめ。
ワンピース以外にも、セットアップやパンツドレスなど、さまざまなデザインのドレスが掲載されているので、お気に入りの1着が見つかるはずです。
ドレスだけではなく、アクセサリーやバッグなどの小物類も掲載されているため、トータルコーディネートを考えることも可能。
PLADRE(プラドレ)で見つけたお気に入りの1着で、会費制結婚式に出席しましょう。

まとめ

今回は、会費制結婚式の服装マナーについて解説しました。
PLADRE(プラドレ)で見つけたお気に入りの1着で、会費制結婚式に出席しましょう。
「会費制結婚式に何を着ていけばよいのかわからない。」
「会費制結婚式におすすめな服装が知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
PLADREはそんな気持ちでおふたりを応援しています!

ABOUT ME

プラドレ編集部

プラドレ編集部

PLADRE(プラドレ)は、お呼ばれドレスをお得に購入できるオケージョンドレス専門ECモールです。結婚式・同窓会・謝恩会など幅広いシーンで活躍するワンピースやパンツドレスを多数ご紹介しています。編集部コラムでは、ゲストドレス選びのポイントや最新トレンドを分かりやすくお届けします。

この特集を見たヒトは、こちらも見ています

プラドレのWEBサイトは
スマートフォンでの利用を推奨しています。

読込中

読み込み中

通信状況により少し遅くなる場合がございます