【 東京 青山 】大切な家族へ　溢れる想いを伝えるウェディング

レポート内容

2022年秋にご依頼いただいたウエディングパーティをご紹介します。 コロナ禍のため、結婚式のキャンセルを余儀なくされたおふたりは お互いの大切な家族を繋ぐことが出来ないことが、何よりも心残りだったそう。 そんなお二人とご家族が迎えた晴れの日は 洗練された空間で特別感がありながら まるでお二人のお家のリビングに遊びにきたように 大人も子どももリラックスして家族の時間を楽しみました。 ▷ご依頼の経緯 元々お仕事の同僚だったというお二人、 同じように夫婦で仕事をする私たちを素敵だな、と思ってくださったそうで 写真の雰囲気も好みだったこと、そしてお互いに猫を飼っている！ という共通点にピンときてご依頼くださいました。 猫さまさまです。 ▷会場について お二人が会場に選ばれたTHE AOYAMA GRAND HOTEL様は 飲食以外の持ち込みがすべてOK！という自由度の高い会場でした。 事前の下見にもとても親切に対応してくださり、 私たちもパーティ当日が一層楽しみになりました。 ▷当日について 新婦さんが花嫁として叶えたいことは、ただふたつ。 皆さんが待つ会場に、お父様と入場すること。 ご家族に感謝のお手紙を読むこと。 お開きの時が近づき、お手紙を手にする新婦様に お父様は「読まなくていいよ」とぼそり。 お兄様は「親父、（ 泣きすぎて ）死ぬぞ」とぼそり。 いつものご家族の様子にくすりと笑いながらも お手紙からはお二人がこの日を待ち望んでいた思いが伝わり 最後にはみんな涙、涙、そしてあたたかな拍手に包まれて無事おひらきとなりました。 ▷ご依頼をご検討の方へ 結婚式の撮影では、可能な限り対面での打合せをお願いしています。 ご依頼の経緯やお二人のことを少しでも多く知った上で 私たちも当日を迎えられるといいなと思っています。 ギャラリーの私服の写真は、打合せの時に撮影させてもらった写真です。 今回の打合せでは、新婦さまが今もお父様と2人で旅行に出かけるほど仲良しというエピソードや 大好きな家族をようやくひとつに繋げることができる喜びを伺っていました。 とても象徴的だったのはご両家のお子さまたち。 最初はバラバラに遊んでいましたが、パーティが進むにつれ一緒になって遊び、 文字通りひとつになっていくご家族を目にし お二人の思いを伺っていたからこそ、私たちまで胸が熱くなりました。 結婚式、パーティの撮影のご相談もお気軽にどうぞ😊