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私がプロデュースしました
鶴野蒔咲子
- プランナー
レポート内容
国も文化も越えて出会った、日本人の新婦とイスラエル人の新郎。 それぞれに歩んできた人生は、やがてひとつの物語へと重なっていきました。 ふたりが大切にしているのは、正直であること。 そして、夫婦である前に、恋人であり、親友であること。 イスラエルですでに結婚式を挙げていたふたりが、今度は日本で大切な家族や友人を迎えて行ったウェディング。 テーマは、「Across Borders, One Story」 ― 国境を越え、文化を越え、ふたりの物語がひとつに。 日本とイスラエル。 どちらか一方の文化に合わせるのではなく、ふたつの文化が自然に共存する一日を目指しました。 【東京の景色も、おもてなしのひとつに】 会場に選んだのは、恵比寿ガーデンプレイス38階にある「THE KINTAN STEAK」。 会場探しで大切にしたのは、日本らしさを感じられること。そして、海外から訪れるゲストにも心地よく過ごしていただけることでした。 和の要素を取り入れながら、モダンで洗練された空間。 さらに店内にはイスラエルにゆかりのあるインテリアもあり、初めて訪れたときに「まさに、このふたりのための場所だ」と感じた会場です。 38階の窓から広がるのは、東京の夜景。 東京タワーまで望める景色そのものも、海外から来てくださったゲストへのおもてなしになりました。 【日本の美しさと、初秋を感じるコーディネート】 挙式では、新郎は紋付袴、新婦は色打掛を。 会場装花には、胡蝶蘭やオンシジウムなどを取り入れ、白・グリーン・イエロー・オレンジを中心に、9月らしい初秋の空気を表現しました。 枝ものを大胆に使い、和装にも、モダンなレストラン空間にも似合うコーディネートに。 お料理は旬の食材を取り入れた和洋折衷のコース料理。ヴィーガンやベジタリアンのゲストにも対応し、さまざまな文化や食習慣を持つゲストが同じテーブルを囲めるよう準備しました。 【家族が支える「フッパ」の下で誓う、ユダヤ式ウェディング】 大きな見どころとなったのが、ユダヤ式の伝統と日本の人前式を融合した結婚式です。 挙式の中心に設けたのは、「フッパ(Chuppah)」と呼ばれる四本柱の天蓋。 その柱を支えるのは、新郎新婦の大切な家族たちです。 家族に文字通り見守られ、支えられながらフッパの下に立ったふたりは、ヘブライ語と日本語を交えながら誓いを交わしました。 そしてクライマックスは、ユダヤ式結婚式を象徴する「Breaking the Glass」。 新郎がグラスを踏み割った瞬間、「Mazel Tov!(マゼルトフ!)」と、会場いっぱいに祝福の声が響きます。 イスラエルの陽気な音楽が流れ、ゲストたちは次々とふたりのもとへ。ハグをしたり、声をかけたり、全身でふたりを祝福します。 静かに見守るだけではなく、ゲストも一緒になって喜びを爆発させる。 日本の挙式とはまた違うその光景は、この日を象徴する、とても印象的な時間になりました。 【イスラエルでの結婚式から、日本での今日へ】 会場には、イスラエルで行った結婚式の写真もディスプレイ。 オリジナルで制作したウェディング新聞にも、ふたりのこれまでの歩みやイスラエルでの結婚式を掲載しました。 日本で初めてふたりの結婚式に参加するゲストにも、今日だけではなく、ふたりがここにたどり着くまでの物語そのものを知ってもらうためのアイテムです。 披露宴では海外から駆けつけた友人たちのスピーチや、和装からウェディングドレスへのお色直し、ウェディングケーキのセレモニーも。 日本とイスラエル、それぞれの家族や友人が、ひとつのテーブルを囲みました。 【国境を越えて、ひとつの家族になる日】 ゲストへのギフトにも、ふたりらしい文化の交換を。 海外からのゲストには、日本のお茶を楽しめるセットと柚子のお菓子。 日本のゲストには、今治タオルとイスラエルの蜂蜜を贈りました。 「日本らしくしなければ」でも、「海外ウェディングらしくしなければ」でもありません。 大切なのは、それぞれが生きてきた文化や価値観を消すことなく、ふたりだからこそ生まれる新しい形をつくること。 日本とイスラエル。 異なる言葉、文化、家族。 そのすべてがひとつの場所に集まり、笑い、食事をし、抱き合ってふたりを祝福する。 まさに、Across Borders, One Story. 国境を越えて歩いてきたふたりの物語が、また新しい一章を迎えた夜でした。ウェディング情報
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- エリア
- 東京都/恵比寿「KINTAN」
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- ゲスト数
- 40〜50人
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- 会場
- レストラン
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- スタイル
- 挙式と披露宴
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- 費用相場
- 200 〜 250 万円
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- シーズン
- 2025年 秋
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- コンセプト
- 未入力




