結婚式参列の髪型マナーとおすすめスタイルを紹介【女性向け】
結婚式に招待されたら、パーティドレスを着て、髪型もばっちり決めて出席したいところ。
結婚式では、ゲスト側にも守るべき髪型マナーがあります。
- この記事はこんな人にオススメ！
-
- 結婚式に招待された
- 結婚式の髪型マナーが知りたい
- 結婚式に出席する際の髪型に悩んでいる
今回はこのような方に向けて、結婚式にふさわしい髪型マナーとおすすめスタイルを解説します。
結婚式に招待されたけれど、出席する際の髪型に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてください。
結婚式にふさわしいゲストの髪型マナー
結婚式では、ゲスト側にも守るべき髪型マナーがあります。
ゲストが守るべき髪型マナーは、以下の通りです。
- ゲストが守るべき髪型マナー
-
- ダウンスタイルはなるべく避ける
- 花嫁より派手にならないようにする
- 清潔感・きちんと感を意識する
では、結婚式でゲストが守るべき髪型マナーについて、詳しく見ていきましょう。
ダウンスタイルはなるべく避ける
結婚式は、フォーマルなセレモニーです。
フォーマルな場において、ダウンスタイルはマナー違反。
結婚式においては、披露宴で食事をする際に不衛生であるという観点や、お辞儀をするときに髪の毛が落ちてきて清潔感がないという理由から、昔からダウンスタイルは避けたほうが良いとされてきました。
しかし、近年はダウンスタイルでもきちんと感と華やかさを意識した髪型であればOKとされるケースも増えています。
ダウンスタイルについては、絶対にNGというわけではありませんが、セットされていない＝だらしなく見えてしまうため、しっかりとセットすることが大切。
オイルやジェルでしっかり固めたり、アクセサリーで華やかさをプラスしたりして、ダウンスタイルでもきちんと感と華やかさが出る髪型にしましょう。
親族や会社の人が出席するフォーマルな雰囲気の結婚式では、きちんと感のあるアップスタイルがおすすめです。
ハーフアップも、マナー違反ではありませんが、やはりアップスタイルのほうがフォーマルな印象を受けます。
そのため、結婚式では基本的にアップスタイルで、清潔感やきちんと感を意識しましょう。
ショートヘアの場合は、きちんとセットされているのであれば、ダウンスタイルでもOK。
ブローしたりワックスで整えたりして、きちんとした印象の髪型になるようにセットしましょう。
花嫁より派手にならないようにする
結婚式の主役は新郎新婦。
ゲストとして出席する場合は、新郎新婦より目立ってはいけません。
髪型においても、花嫁よりも派手にならないように気を付けるのがマナー。
例えば、トップにボリュームを持たせた盛り髪は、花嫁よりも目立ってしまうので避けたほうが良いでしょう。
控えめにまとめられた髪型がベストです。
清潔感・きちんと感を意識する
ゲストの髪型は、清潔感ときちんと感が大切。
結婚式は、新郎新婦の親族や会社関係の人も出席するフォーマルなセレモニーです。
清潔感やきちんと感がある場の中に、だらしない髪型の人がいると、悪目立ちしてしまいます。
ショートヘアでもロングヘアでも、清潔感ときちんと感を意識した髪型にすることは、最低限守るべきマナーです。
結婚式ゲストのヘアアクセサリーに関するマナー
続いて、ゲストのヘアアクセサリーに関するマナーを紹介します。
ゲストが守るべきヘアアクセサリーのマナーは、以下の通りです。
- ヘアアクセサリーのマナー
-
- 花嫁と被らないようにする
- カジュアルなヘアアクセサリーはNG
- 黒で統一するのはNG
- ファー素材は使わない
では、結婚式でゲストが守るべきヘアアクセサリーに関するマナーについて、詳しく見ていきましょう。
花嫁と被らないようにする
ヘアアクセサリーは、結婚式の主役である花嫁と被らないようにします。
例えば、ティアラやクラウンは花嫁がつけるべきヘアアクセサリーなので、ゲストがつけるのはNG。
ほかにも、白のヘアアクセサリーや大きなパールがついたアクセサリーなど、花嫁がよく身に着けるアイテムは避けましょう。
また、ヘアアクセサリーとして花を使うのもNG。
生花・造花にかかわらず、ゲストは使わないほうが良いとされていますが、特に生花は花嫁が使うヘアアクセサリーなので、ゲストが使うのはマナー違反です。
ゲストのヘアアクセサリーは、花嫁と被らないような、控えめなものや上品なものを選ぶようにしましょう。
カジュアルなヘアアクセサリーはNG
結婚式では、普段使うようなカジュアルなヘアアクセサリーはNGです。
シュシュやカチューシャなどは、素材に気を付けましょう。
例えば、ビジューやパールをあしらったものや、サテン生地のものなど、フォーマルな雰囲気のヘアアクセサリーならOK。
デニムや合皮素材などの、カジュアルな素材は、結婚式には不向きです。
黒で統一するのはNG
黒は、お葬式を連想する色。
そのため、全身を黒で統一するのは避けましょう。
例えば、黒のパーティードレスにブラックパールのヘアアクセサリーのように、全身が黒になってしまうのはNG。
ブラックパールのアクセサリーをしたいなら、ドレスや靴、かばんを明るい色にするなど、全身のコーディネートでバランスを取りましょう。
ファー素材は使わない
ファー素材は殺生をイメージさせるため、結婚式においてはマナー違反。
ヘアアクセサリーについても、ファー素材は使わないようにしましょう。
結婚式ゲストの長さ別おすすめ髪型
ここからは、髪の長さ別に、結婚式に参列するときのおすすめの髪型を見ていきましょう。
ロング・ミディアム・ショートと、長さ別に結婚式参列におすすめの髪型を紹介します。
髪型について、詳しく知りたいという方は、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。
【結婚式に参列するゲスト向け】おしゃれな髪型を長さ別に紹介します
ロングヘア
髪の長さが十分にあるロングヘアは、アレンジの幅が広がります。
ロングヘアの場合、ダウンスタイルはだらしない印象を与えてしまったり、食事の際に邪魔になってしまったりするため、清潔感のあるアップスタイルが基本。
ブラ美
一口にアップスタイルといってもさまざまなヘアアレンジがあるため、着ていくドレスやなりたい姿、結婚式の雰囲気に合わせて、ヘアアレンジを決めましょう。
ロングヘアにおすすめの髪型は、以下の通りです。
- ロングヘアにおすすめの髪型
-
- ふんわりシニヨン
- タイトシニヨン
- 編み下ろし
- ツインテール
- ふんわりポニー
- ローポニー
- タイトポニー
- ハーフアップ
ロングヘアは、タイトにすっきりまとめるとかっこいいモダンな雰囲気に、ふんわりまとめるとかわいらしい雰囲気の髪型になります。
ハーフアップにしたい場合は、顔周りをすっきりさせることが大切です。
ミディアムヘア
ミディアムヘアは、毛先が鎖骨くらいの長さのことを指します。
ロングヘアよりは短いですが、やはり結婚式に参列するなら、清潔感のあるアップスタイルが主流。
ミディアムヘアにおすすめの髪型は、以下の通りです。
- ミディアムヘアにおすすめの髪型
-
- ふんわりシニヨン
- タイトシニヨン
- 編み下ろし
- ツインテール
- タイトポニー
- ハーフアップ
ミディアムヘアの場合も、清潔感ときちんと感のある髪型にしましょう。
ショートヘア
ショートヘアの場合でも、何もアレンジしないとさみしく見えることがあります。
そのため、ショートヘアでもヘアアレンジして結婚式に参列するのがおすすめです。
ショートヘアなら、ヘアアクセサリーをつけるだけでも華やかになります。
ダウンスタイルでもフォーマルな印象を演出できるのは、ショートヘアならでは。
ショートヘアにおすすめの髪型は、以下の通りです。
- ショートヘアにおすすめの髪型
-
- ピンアレンジ
- 金箔アレンジ
- ふんわりアレンジ
- ハーフアップ
- プチポニー
ショートヘアの方は、ショートヘアならではのヘアアレンジを楽しみましょう。
まとめ
今回は、結婚式にふさわしい髪型マナーとおすすめスタイルを解説しました。
ゲストの髪型で大切なことは、清潔感ときちんと感。
清潔感ときちんと感がありつつおしゃれな髪型で、結婚式に出席しましょう。
「結婚式に参列するときの髪型に悩んでいる。」
「結婚式に参列するときの髪型マナーが知りたい。」
という方は、この記事を参考にしてくださいね。
「素敵な結婚式になりますように。」
ブラプラはそんな気持ちでおふたりを応援しています！
